ほとんど＋αな所だけになってきたなぁ．．．ｗ
■７／１０に訪れた地
今回も日本海まわりで糸魚川で大糸線に乗り換え、白馬大池駅まで行きましたｗ
糸魚川駅では雨は小降りでしたが、山のほうを見ると山の上のほうは雲に隠れていました．．．
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糸魚川駅 ’０５．０７．１０撮影 |
大糸線で進むにつれだんだん天気は悪くなり．．．白馬大池駅に着いたときは雨は本降り．．．（泣
こりゃだめかなぁ〜と思いつつ栂池高原行きのバスを駅で待ってました．．．
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白馬大池駅 ’０５．０７．１０撮影 |
白馬大池駅から町営バスで１５分ほど、まずは栂池高原へとーちゃく
ここからゴンドラに乗り２０分ほど雲の中を上っていきました〜
さらにロープーウェイで上ってよーやく標高１８００ｍの自然園に到着ですｗ
◆栂池自然園
ここでも雨は降ったり止んだり〜〜（泣
まぁ、下よりも小降りになったので、見て回るにはそんなに支障はないか．．．
それでも、合羽着用、リュックにはビニール袋をかけて防水対策をして回りましたｗ
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栂池自然園入り口 ’０５．０７．１０撮影 |
ここは標高が高いため、まだこの時期でも水芭蕉の花を見ることができましたｗ
見頃は６月中ごろとのこと。
この時期では春〜初夏の花が見れますｗ
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ミズバショウ［サトイモ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
チングルマ［バラ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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キヌガサソウ［ユリ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
コバイケイソウ［ユリ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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イワカガミ［イワウメ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
シラネアオイ［シラネアオイ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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ニッコウキスゲ［ユリ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
シナノキンバイ［キンポウゲ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
自然園の奥へ進むにつれて山道になり、また雨が降ってたために道が水没しているところがあったり．．．（汗
入り口で長靴借りればよかったなぁ〜〜．．．
途中、細い尾根を登って行くところがあり、そこからは北アルプスの山々が雲の合間に見えてましたｗ
こんな光景めったに見れる機会ないなぁ〜〜
逆側を見ると、また違った光景が見えますｗ
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ヤセ尾根からの眺め ’０５．０７．１０撮影 |
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入り口から歩くこと２時間、自然園の一番奥の展望湿原に到着〜ｗ
ここで標高２０００ｍありますｗ
しかし、天気が悪い〜〜．．．
天気がよければ白馬岳の大雪渓が見えるみたいなのですが、雲が晴れかかったかな〜と思ったらまた雲に隠れてしまう状態で見えませんでした．．．
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展望湿原 ’０５．０７．１０撮影 |
さて．．．ここから、また入り口まで２時間かけて戻らないと．．．（汗
花を探しながら来たときと別のルートで戻っていきましたｗ
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マイヅルソウ［ユリ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
サンカヨウ［メギ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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アカモノ［ツツジ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
エンレイソウ［ユリ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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ゴゼンタチバナ［ミズキ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
モミジカラマツ［キンポウゲ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
園内は、高層湿原という湿原が点在してます。
湿原の中には豊富な清水が流れているところがありましたｗ
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湿原の中に流れる川 ’０５．０７．１０撮影 |
一周まわって入り口まで戻ってきましたｗ
このころには、天気は良くなってきてました．．．むう．．．
ロープーウェイの駅の窓から外を見ると、オオシラビソ（大白檜曾）の木の先端に紫色の球果がいっぱいついているのが見れました〜
これだけ球果を付けるのは数年に１度しかないとのこと。めずらしいものを見ることが出来ました〜ｗ
ちなみに栂池の栂とはオオシラビソのことだそーです。
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オオシラビソ［マツ科］の球果 ’０５．０７．１０撮影 |
オオシラビソの森 ’０５．０７．１０撮影 |
ここからまたロープーウェイとゴンドラを乗り継いで栂池高原まで下りました〜
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ロープーウェイの駅より ’０５．０７．１０撮影 |
ゴンドラの中より ’０５．０７．１０撮影 |
栂池高原からは白馬駅行きバスに乗り白馬駅まで移動し、そこからは電車で海ノ口駅まで移動しました〜
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白馬駅 ’０５．０７．１０撮影 |
海ノ口駅からは稲尾駅まで国道沿いに歩き、そこから湖畔沿いの遊歩道を歩いて宿まで行きました〜ｗ
途中、ガクアジサイが咲いているのを見つけました〜ｗ
こんなに濃い鮮やかな青色をしたアジサイを見たのは初めてです。
都会だと酸性雨のせいで土が酸性になってるので花は紫〜赤紫色になっちゃうんですよね．．．
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ガクアジサイ［ユキノシタ科］ ’０５．０７．１０撮影 |
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木崎湖標識 ’０５．０７．１０撮影 |
宿に到着〜
と、フロントには海ノ口駅から歩いてくるときに私と同じルートを歩いてた人がｗ
お〜同じ宿だったのか〜ｗ
あとでこの方（tempelさん）と２人で蛍を観にいくことになりましたｗ
蛍の写真に初挑戦したのですが、蛍の数が少なかったため、ぜんぜん撮れませんでした（泣
暗いところで露光時間を長くする場合は、デジカメはダメですね〜．．．
tempelさんのほうは蛍の写真撮れてましたｗ
蛍の写真はtempelさんのＨＰに掲載されてますｗ
tempelさんのＨＰはコチラ＞＞光画部どっといんふぉ
なんやかんやで１時間以上蛍を撮ったあと宿にもどり、女将さんとtempelさんと私のの３人でお話タイム〜
tempelさんが撮った写真をまとめたフルカラーの写真集を見せてもらいましたｗ
写真集は山正旅館に置かれてますので、宿泊することがあったらぜひ見てくださいｗ
■７／１１に訪れた地
朝６時すぎに起床〜
朝食までの時間に稲尾駅まで散歩にいきましたｗ
まだちょっと雲が多かったので、写真は暗めになってます。
田んぼの稲は青々としてましたｗ
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稲尾駅近くの田んぼ ’０５．０７．１１撮影 |
対岸から木崎湖キャンプ場方面 ’０５．０７．１１撮影 |
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星湖亭横の公園 ’０５．０７．１１撮影 |
星湖亭横の公園には、アジサイの花が咲いていましたｗ
ここ以外にもアジサイの花を見かけましたが、どこも鮮やかな青色の花でした
土壌がいい証拠ですｗ
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公園に咲いていたアジサイ ’０５．０７．１１撮影 |
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さてさてこの日は、５月に五竜のカタクリの花を見に行ったときにその上のほうに白馬五竜アルプス山野草園があるのを知り、今回行ってみることにしましたｗ
電車が８時台のを逃すと次の電車まで２時間待たないといけないので、朝食早めにしてもらいました。
あと、信濃木崎駅まで車で送ってもらいました。女将さん、ありがとうございます〜
◆白馬五竜アルプス山野草園
白馬五竜アルプス山野草園へ行くには、ＪＲで神城駅まで行って、無料送迎バスでゴンドラのりば近くまで行き、そこからゴンドラで上っていきましたｗ
ゴンドラを降りたら、目の前に山野草園がありましたｗ
ちなみに、冬はこの場所は五竜スキー場になってます。山野草園は深い雪の下に埋もれてしまいますｗ
ここは栂池自然園よりも標高が低く、1500ｍほどです。
なので、栂池自然園よりも季節が少し進んだ花々が見ることができましたｗ
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白馬五竜アルプス山野草園入り口 ’０５．０７．１１撮影 |
山野草園は坂になっており、入り口から坂の下のほうを見ると、雲海になってましたｗ
１５００ｍでも雲の上になるのね〜ｗ
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山野草園入り口から坂の下方向 ’０５．０７．１１撮影 |
まずは坂を下りきって、そこから上へ順番に見てまわることにしましたｗ
ここは、栂池自然園とは違って、区画に区切られた中に山野草が植えられています。
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イワハゼ（アカモノ）［ツツジ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
この自然園の目玉が高山植物の女王と呼ばれているコマクサです。
とにかく数が多く植えられており、見ごたえがありましたｗ
主な花の写真を掲載ｗ
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コマクサ［ケシ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
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イワギキョウ［キキョウ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
ミヤマオダマキ［キンポウゲ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
山野草園を登って行くと、アルプス平自然遊歩道があります。
ここでは自生している植物が色々見ることができましたｗ
栂池では咲き始めだったニッコウキスゲがここでは見頃でしたｗ
遊歩道で一番標高の高いところ（地蔵ケルン）では１６７６ｍになります。
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遊歩道（地蔵の石畳） ’０５．０７．１１撮影 |
ニッコウキスゲ［ユリ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
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ベニサラサドウダン［ツツジ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
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遊歩道（地蔵の沼付近） ’０５．０７．１１撮影 |
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オニアザミ［キク科］ ’０５．０７．１１撮影 |
オオバギボウシ［ユリ科］ ’０５．０７．１１撮影 |
地蔵ケルン付近では、３６０度見渡せますｗ
とてもいい眺めでしたｗ
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遊歩道（地蔵ケルン付近）からの眺め ’０５．０７．１１撮影 |
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帰りのゴンドラの中から下を見ると、結構高いところまで上っていたのが分かりますｗ
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下りのゴンドラの中より ’０５．０７．１１撮影 |
ゴンドラ乗り場付近 ’０５．０７．１１撮影 |
ゴンドラを下りてから、しばし近くの芝生の上でまったり休憩〜
あとは駅までの無料送迎バスに乗り神城駅に戻り、帰路に着きましたｗ
アルプス平遊歩道からの眺めがとても良かったので、また来たいなぁ〜ｗ
最後に関連ＨＰを紹介ｗ
栂池自然園のＨＰ・・・自然園について色々掲載されています
白馬五竜のＨＰ・・・白馬五竜付近の観光案内が掲載されてます